月野定規『残念王子と毒舌メイド』から見えた、権力が生み出す「萎縮効果」の実態
『残念王子と毒舌メイド』(コアマガジン) 4月、警察による家宅捜索を契機として成人向け漫画雑誌「コミックメガストア」を休刊したコアマガジン。5月に入り、同社が発行した成年マーク付き単行本の消しがひどすぎるという風評がネットを通じて広まっている。...
View Article富士山の世界遺産登録で懸念される“カーセックス激増”問題
世界文化遺産に登録されたことで入山者数の増加が見込まれる富士山に、混雑の緩和と環境保全の目的から入山料の設定が検討されている。 過去、白神山地や屋久島が世界遺産に登録された際は、観光客が3割増えた前例があり、今後、登山者が増えるのは必至。静岡、山梨両県の合同会議を経た6月14日の有識者会議では、今夏10日間にわたり全登山口で1,000円を任意で試験徴収することが決まった。...
View Articleチケット売れず……“大人の事情”に巻き込まれた、阪神ルーキー藤浪の「登板ウラ事情」
阪神タイガース公式サイトより 阪神の藤浪晋太郎投手が6月30日、プロ初登板以来、ここまで「指定席」だった毎週日曜日の登板を飛ばし、7月2日からの巨人との首位決戦に登板することがわかった。故障でもなく、突然のアクシデントに見舞われたワケでもないのに、一体なぜなのか。その裏には、人気球団ならではの“大人の事情”が隠されていた──。
View Article2013年参院選 本当に「表現の自由」を守ってくれる、信頼できる政党はあるのか?
日本共産党中央委員会 参院選の前哨戦ともいえる東京都議選は、59人の候補全員が当選する自民党の圧勝に終わった。対して、民主党は43議席から15議席へと勢力を大幅に後退させた。...
View Article“天性のヒール”出産発表の安藤美姫にフィギュア界から吹き荒れる逆風
『空に向かって 増補版』 (扶桑社文庫) 1日に放送された『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、今年4月に女児を出産していたことを明かしたフィギュアスケート選手の安藤美姫に、フィギュア界から逆風が吹き荒れている。 2日、日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長が安藤について「特別扱いは絶対にしない」という強い調子のコメントを発表。出産についても「テレビで見て驚いた」と不快感を示した。...
View Article「あのイケメン野手の素行が悪すぎる!」指揮官の女性問題以上に狙われている“虎のスキャンダル”
阪神タイガース公式サイト 7月4日発売の「週刊新潮」(新潮社)で報じられた阪神・和田豊監督の「不倫告発」記事。10歳下のモノマネ女芸人との生々しい“情事”の一部や、監督の妻がこの女性に送ってきたメール内容などが紹介されているが、実はもうひとつ、好調タイガースに忍び寄る「スキャンダルの影」があるという。
View Article「謝罪はしていないのに……」“取材拒否騒動”TBSが、自民党・安倍首相の暴露に恨み節
自民党がTBSに取材拒否を通達した。事の発端は6月26日放送の『NEWS23』。問責決議案により複数の重要法案が廃案になったことに対し、同番組の識者が「法案を政争の道具にしている」などと安倍批判を展開。これに自民党が「わが党へのマイナスイメージを巧妙に浮き立たせた」というコメントとともに、今月5日に取材拒否を通達していることを公表した。
View Article「まるで中国のスパイ」“売国奴”と呼ばれる鳩山由紀夫元首相の立ち回りがヤバすぎる!?
まるで売国奴……鳩山由紀夫元首相が尖閣諸島について「中国側から見れば(日本が)盗んだと思われても仕方がない」と香港のテレビ取材に答えた発言が波紋を呼んでいる。その直後に北京で開かれた大学主催のフォーラムでも同様の発言をしているが、民主党関係者からは、その目的が「中国でのエネルギービジネスにかんでいるからだ」という話が出ている。
View Article「自ら記者にお酌をして回り……」不倫バレた阪神・和田監督“火消し工作”の舞台裏
阪神タイガース オフィシャルサイトより 自身が大好きな歌手・松田聖子の“モノマネ”が得意な10歳下の女性タレントとの不倫を「週刊新潮」(新潮社)にすっぱ抜かれた、阪神・和田豊監督。先週、この件で球団サイドは右往左往していたのだが、その裏でしっかりと自ら陣頭指揮を執り“火消し工作”に奔走していたという。
View Article「筋が悪すぎる!?」阪神・和田監督の不倫スキャンダルに、メディアが及び腰なワケとは
阪神タイガース オフィシャルサイトより 8年ぶりのリーグ優勝を目指すペナントレースの最中に、阪神・和田豊監督の不倫スキャンダルが露見した。4日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じているもので、お相手は松田聖子のモノマネで知られるタレントの星奈々。同誌では、星本人が和田監督との7年間の不倫関係を赤裸々に語っている。
View Article開幕12連勝“アイドルMD(みんな大好き)”楽天・田中マー君が奮闘できたワケとは
ホリプロオフィシャルブログより 今季終了後にもメジャー挑戦が濃厚な東北楽天・田中将大投手が9日、日本ハム戦に登板し、4安打完封で開幕12連勝。昨季からの連勝記録も16に伸ばした。
View Article東京ビッグサイト新社長就任で「コミケ終了か」と不安の声も……夏コミ準備集会が開催
東京ビッグサイト 6月26日、株式会社東京ビッグサイトは新たな代表取締役社長に、元東京都副知事の竹花豊氏が就任したことを発表した。これを機に「コミケも規制される」「コミケ終了か」という不安の声が上がっている。
View Article「潰されるか、警察の天下り先を作るか」2択を迫られる“不倫モノ”エロマンガ業界の苦悩
「愛の体験 Specialデラックス」2013年08月号(竹書房) エロ本がコンビニから消えるのか。東京五輪実現に向けて加速する「東京都有害図書指定」で摘発続出かと、出版関係者が戦々恐々としている。
View Article過去最大級の出会い系の温床に!? 若者を中心に大人気の「LINE」に忍び寄る暗い影
イメージ画像 中高生を中心に大人気のコミュニケーションツール「LINE」。現在、ユーザー数は1億5,000万を超え、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。それと同時に、大人と児童が手軽に出会えるツールとしても利用されており、多数の事件を引き起こしている。
View Article「裁判員制度と同じように、民間人から選出?」“死刑執行員制度”の恐怖
法務省のOBも名を連ねる市民団体から、「死刑執行員制度」の提案が出されている。近く専門の組織を新たに立ち上げ、来春にも有識者でその仕組みの骨子をまとめる予定だという。 「死刑に反対するわけではなく、拘置所の職員にそれを任せているのはおかしいというのが我々の趣旨。近く、それを訴える組織を立ち上げようという話になっている」と話すのは、元法務局職員のS氏。
View Article世界遺産登録・登山者急増で握り潰される富士山“2年以内噴火”説と、周辺の“黒いカネ回り”
富士山の火山活動を独自調査する研究チームが「2年以内に噴火する恐れがある」として、噴火時の被害シミュレーションを行っていることが分かった。 「ここ十数年の箱根山の活動を調査していれば、その動きが活発になっていることは一目瞭然。公の研究機関は経済損失を恐れて公にしていないだけで、本来なら世界遺産の登録で浮かれている場合じゃない」...
View Article「杉山の二の舞いだけは……」阪神ルーキー藤浪 新たな試練を克服できるか
阪神タイガース公式サイトより 阪神の藤浪晋太郎投手が14日、甲子園でのDeNAベイスターズ戦に先発し、オールスター前ラストの試合を白星で飾った。...
View Article国産表示でも半分以上が輸入品!? 養殖ウナギの原産地表示の怪
『SHUEI 国産 ジャンボうなぎ蒲焼セット』 7月22日に土用の丑の日を控える中、ウナギ価格の上昇が続いている。養殖用の稚魚であるシラスウナギの不漁が主な原因で、水産庁によると、ここ2年でシラスウナギの相場は約3倍となっている。
View Article「コミケを終了させないために」黙々と策を練り交渉する、コミックマーケット準備会の真実
イメージ画像 7月15日、コミックマーケット84を前に第三回拡大準備集会が、東京ビッグサイト会議棟で開催された。児童ポルノ法改定問題やTPPなど、政治的な問題が山積する中で開催されたこの集会では、準備会と参加者の双方から、これらの問題に対する発言がなされた。...
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