先月末にFC東京のFW武藤嘉紀が、イングランドのメガクラブであるチェルシーのオファーを断り、ドイツのマインツへの移籍を発表した。マインツを選んだ理由は、世界のスーパースターが集うチェルシーでは、出場機会が限られてしまうからとみられる。チェルシーの監督であるモウリーニョが“武藤を知らない”という発言をしたことも、戦力として見ていなかった証拠になっている。ではなぜチェルシーは、試合に出すつもりのない武藤を欲しがったのか?『2014-2015サッカー日本代表スペシャルエディション【No.177武藤嘉紀】レギュラーカード/日本代表NEWCOMERカード』
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FC東京・武藤嘉紀を逃したチェルシー、どうしても日本人が欲しい理由とは?
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「キリンはヤットさんを諦めていない?」ハリルジャパンと“スポンサー枠”の微妙な関係
6月11日に行われた「キリンチャレンジカップ2015」の対イラク戦は、本田や岡崎などのゴールで日本が4-0で快勝した。その試合のハーフタイムに放送された元日本代表MF遠藤保仁が出演しているキリンの日本代表応援CMが今、話題を集めている。 遠藤保仁といえば、日本代表最多出場記録の152試合を誇り、10年以上もの間、日本の中盤を支えてきた名選手。しかし、ハリルホジッチ新体制になり、2018年ロシアW杯を見据えた代表から35歳の遠藤は招集されなくなった。宇佐美、武藤、柴崎などの若手の台頭が目覚しいハリルジャパン。そんな中、なぜ今キリンは遠藤をCMに起用したのだろうか? 「そのCMは、遠藤が誰もいないスタジアムで練習しているシーンから始まります。それを遠くからみんなが見ていて、気づいたらスタジアム一杯のファンが応援している……という内容です。これを見たファンからは『ヤットさんかっこいい!』『やっぱり代表には遠藤がいなきゃ!』など、復帰を待望する声があがっています。しかし、これを“あえて”代表戦のハーフタイムに流すというのは、明らかにキリンが遠藤の代表復帰を希望していることを意味していますよね。キリンにとっては何か、遠藤選手が代表復帰するとプラスになることがあるのかもしれません」(スポーツライター) ハリルホジッチは最初の選手選考の際に、「ものすごく大事な試合で、遠藤が必要だと思えば呼びたい」と、遠藤へ異例の個人的なメッセージを送っている。果たして本当に、遠藤が今後召集されることはあるのだろうか? 「代表の人気を得るためにスポンサーであるアディダスやキリンが選手を選べる“スポンサー枠”の存在がウワサされています。しかし、今回キリンが推しているはずの遠藤選手が“キリンチャレンジカップ”というキリンが主催する親善試合にさえ選出されませんでした。これは、スポンサー枠をキリンが使わなかったのか、それともハリルホジッチが歴代監督と比べても異常な頑固者であるせいなのかはわかりません。もしかしたら、今後遠藤選手が復帰するためのフラグなのかもしれませんね」(同) スポンサー枠というものの存在は、確実なものではない。だが“スポンサーという立場からJFAに選手を推薦し、それを代表監督にJFAが推薦する”という流れがあることが否定しきれないのもまた事実だ。 いずれにしろ、遠藤保仁はW杯を諦めていない。今後、代表がどうなっていくのかはわからないが、遠藤がまた代表のユニフォームに袖を通す姿を見てみたい気もする。 (文=沢野奈津夫)『企業CM 「PASSER篇」60秒 - YouTube』(キリンビール / KIRIN BEER)
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意外と弱いハリルのメンタル……サッカー日本代表が失った“勝利よりも大事な物”とは?

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「被害者遺族が訴訟を起こせば……」『絶歌』出版の“酒鬼薔薇聖斗”現在の住所・名前が暴かれる日

『絶歌』(太田出版)
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サッカー日本代表の“持病”決定力不足……データを紐解くと意外な事実が!?
大事なW杯予選の緒戦、“超格下”といわれたシンガポールをホームに迎え、シュート数23-3、コーナーキック数14-0、ボールキープ率66%-34%と、内容では圧倒するもののゴールが奪えずに0-0のドローに終わった日本代表。Jリーグ創生から22年、日本のサッカーは世界でも稀に見る速度で成長してきた。しかし、“持病”ともいえる決定力不足は、いまだに回復の兆しは見えない。 ここでかねてからの疑問がある。そもそも、諸外国はそんなに決定力が不足していないのだろうか? それほどゴールを奪えているのだろうか? 「日本代表は、実は相当攻撃力のある国なんですよ。今シーズンACミランの監督を務めたフィリッポ・インザーギ氏も、もう何年も前から日本代表のファンを公言していますし、海外にもファンがけっこういるんです。過去30試合のゴール数を計算してみても、日本代表は59ゴール。一試合平均すると1.96。お隣の韓国が、35ゴールで1.16ですからこの数字が優れているということはわかりますよね」(スポーツライター)『【ワールドカップ予選】ハリルホジッチ監督 シンガポール戦後記者会見 - YouTube』(JFATV)
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『絶歌』続編計画の裏で「元少年A」を追い詰めるマスコミ、ネット住人、右翼団体……

『絶歌』(太田出版)
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Jリーグ・ガンバ今野、ホメてるつもりも宇佐美の株が大暴落!「サボっていたのか?」の声

宇佐美貴史
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日本年金機構の個人情報125万件“ダダ漏れ”で芸能界激震!? テレビ局に届いた「一覧表」の存在
5月28日に判明した日本年金機構の個人情報「ダダ漏れ」問題が、芸能界にも飛び火している。6月16日の夜、ある報道番組のもとに、芸能人数十名の本名と住所、生年月日、基礎年金番号を記した一覧表が、匿名で送りつけられたのだ。 「一覧が印刷されたもので、文章などは付いていなかった。わかる範囲で見たところでは、芸能人の住所はおおむね一致。ただ、細かい内容まで確かなものかもわからないし、これだけで犯罪性があるとまで言い切れないところで、現時点では怪文書の類として警察に届けたりする動きにはない」と、文書を見たテレビプロデューサー。 それでも気になるこの文書、一覧にはところどころにペンで赤丸が付けられており、生年月日の部分に丸が記されているところは「タレントの発表年齢と違う部分」だという。 「基礎年金番号に丸が記されているところもあるけど、これは意味不明」とプロデューサー。 現時点ではこの一覧が先に流出した年金情報の一部なのかは不明だ。ただ、日本年金機構は6月1日、サイバー攻撃により主に沖縄、和歌山、東京の約125万件の年金情報が流出したと発表したばかりで、タイミング的には、ここからの抜粋が疑われる。 流出事件は職員の端末に届いた外部からのウイルスメールによる不正アクセスで、名前や住所、生年月日、基礎年金番号といった個人情報が流出。まさに送られてきた一覧と合致する項目だ。 これについて、ネットに流れる情報を集めるリサーチ業者の社員からは「流出した年金情報が、すでに名簿のようになって裏取引され始めている」という話が聞かれる。 「我々は日ごろ、ネットに流出した個人情報などを回収して、あらゆる情報問題の収拾に努めているんですが、同時に名簿屋などデータ転売に出回っているものも追跡しています。今回の流出では、一部がバラ売りされている可能性が高いことが確認できたんです」 この業者は「その芸能人情報の文書については見てもいないので、なんとも言えない」としながらも、「数十万、数百万という個人情報の流出の場合、過去の例だと芸能人だけを抜粋したり、会社役員など資産のありそうな人物だけを抜粋したり、種類別にしたものが転売される」という。 「流出した年金情報は一時、中国のサイト上にファイルとして置かれていて、現在は消されてしまってますが、そのひとつは人気女優S・Kの本名と生年月日を組み合わせたファイル名だったことがわかっています」と業者。 流出による被害は本人になりすました上、勝手に住所変更などをされ、詐欺事件につながる危険性があるが、芸能人の場合、住所がバレただけでもリスクが大きく、もし年金の未納でもあればバッシングの対象になりかねない。125万件もあれば、例えば大所帯アイドルグループのメンバーが含まれていてもおかしくはない数のため、ネット上でもそのファイルを手に入れようとする“ITハンター”がいたりもする。 現在、この問題は「日本年金機構不正アクセス事案検証委員会」が立ち上がり、再発防止に動いているが、リサーチ業者は「今の日本のデータ管理はいかにもお役所仕事的で、天下り先や癒着業者に丸投げしてるのがほとんど。それを今から一括で強化するのは、そのあたりの仕組みにもメスを入れることになるので、難しいのでは」と話す。 「芸能人情報に関しては過去、情報が流出しても、被害を公にするとネット中でデータ探しが始まるので、余計な拡大を防ぐために被害を黙っているケースも少なくない」(同) 番組に届いた謎の流出データの正体はわからないが、いずれにせよ情報流出のダメージは一般人より有名人の方がはるかに大きそうだ。 (文=ハイセーヤスダ)『日本年金機構』より
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当選したら日本代表が大ピンチ!? “因縁”ディエゴ・マラドーナがFIFA会長立候補へ

マラドーナ氏
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逮捕のトヨタ女性役員が持っていた“田舎のヘロイン”「オキシコドン」の激ヤバ度

『Julie A. Hamp | Toyota』より
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百田尚樹氏が批判した沖縄2紙は『ナイトスクープ』っぽい!? 意外な読み応えに、軍事マニアも太鼓判!
作家の百田尚樹氏が自民党若手議員の勉強会で「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」などと発言したことに、当該の琉球新報と沖縄タイムスをはじめ、各メディアから非難の声が相次いでいる。一方、保守層からは2紙の報道姿勢を疑問視する声はいつにも増して高まっており、左右の対立は深まるばかりだ。 だが、その沖縄2紙を深読みすると、全国紙とは一味違った記事が多く、なんだか面白い。軍事マニアからは「潰れたら困る!」という意外な声も出るほどだ。 この2紙を郵送で購読しているという東京都に住む軍事マニアのAさんは、「通常、ミリタリー系の雑誌は月刊誌なので、2~3カ月以上前の情報が掲載される。一方、沖縄の新聞は米軍基地への飛来機や配属部隊の動向など、動向をすばやくキャッチして写真入りで報道する。米軍への執念を感じさせる」と、その報道姿勢を高く評価する。6月16日付琉球新聞のトップニュースは、具志堅用高の国際ボクシング殿堂入りがトップニュースに
たとえば6月17日付の琉球新報1面には「外来機7機、嘉手納に」という見出しで、米バーモント州空軍所属のF16戦闘機7機が飛来する記事があり、沖縄タイムスも飛来時間を詳報。両紙ともF16の着陸シーンをばっちり撮影している。「嘉手納だけでなく、普天間基地、那覇空港にも目を光らせている。スゴいのは機体が搭載する爆弾の種類まで割り出したり、米軍が公表しないトラブルも写真入りで報道するなど、こと米軍への取材は徹底している」とAさん。彼は両紙で米軍の動きをチェックし、東京から沖縄に向かう撮影旅行の判断材料にしているという。 「日本政府への批判、活動家が行う平和系イベントや講演会といった記事が多いが、社会面は全国紙にない面白さがある。特に辺野古にいる“市民”の動きを徹底マークしている。この攻防がアツい」(同)6月17日付の琉球新報
6月11日付琉球新報の社会面は、米軍花火の苦情
琉球新報は「辺野古 強行の現場から」という辺野古問題取材班が建設現場に張り込み、時系列で“市民”の動きを詳報。工事の進捗状況とともに、抗議のカヌー隊が突入し、海保が拘束するという騒動を、日々報道している。Aさんいわく、このカヌー隊 VS海保の果てしなき戦いの記録がたまらないのだという。また、「中2の2人窃盗容疑 『じじがり』中高年狙いか」といった治安の乱れや、駐留米兵の暴力や飲酒運転といった犯罪行為など、全国紙に載らない細かい事案まで網羅している。飲酒運転で逮捕されたドライバーの年齢や職業一覧があったり、10人以上の同じ苗字が連なる死亡広告やら「軍用地売ります」といった不動産広告も、全国紙に慣れた目で見ると驚きの連続だ。 一部報道では2紙を「ほとんど読んでいない」と答えた百田氏に、実は『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)っぽいネタだらけの紙面を、ぜひ一読いただきたいものだ。辺野古カヌー隊の攻防を伝える、6月11日付の琉球新報
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建設当時から住民トラブル続く「マルハン習志野店」今度は“屋根”が飛んできた!
「まさか命の危険に晒されるとは……」 千葉県習志野市のパチンコ店で、駐輪場の屋根の一部が吹き飛んで隣のマンションの自動車を直撃する事故があった。同店は2年前に、設立をめぐって反対運動が巻き起こったが(記事参照)、建設後もトラブルが相次いでおり、さらなる被害に住民たちの怒りは最高潮だ。 マンション住民の男性によると5月12日の深夜、マルハン習志野店の駐輪場を覆うアクリル製のカバーパネル12枚が風で外れて宙を舞い、うち3枚が店の隣にあるマンション敷地内に落下。これが駐車場の2台の車を直撃したという。 「深夜だからよかったものの、これが昼間なら、よく子どもたちが走り回っている場所でもあるので、恐ろしいことでした。落下物は長さ2メートル、幅1メートルぐらいの巨大なもの。人に当たれば、死者が出てもおかしくない」(住民男性) これが単なる偶発的な事故として済まされないのは、同様の事故が昨年8月にもあったからだ。 「前回は落下地点に何もなく、物が壊れたりする実害はなかったんですが、対策を要請していました。あのときマルハン側が十分な対応をしていれば、今回の事故は起きなかった。今回も事故の翌日、マンションの住人がパチンコ店に出向いたんですが、本来なら向こうが謝りに来るべきでしょう」(同) 車の損壊については修理の交渉中だというが、こうして住民感情が穏やかでないのは、このパチンコ店が建てられた経緯と、それ以降のトラブル続発も一因だ。 もともと習志野市は文教住宅都市憲章をうたい、40年以上前から「教育・福祉施設などから200メートル以上の距離を置く」という独自の条例でパチンコ店の建設を規制してきたが、2年前にマルハン習志野店の建設計画が持ち上がると同時に、市がこの条例を撤廃。まるで市がパチンコ店を誘致したような形に、宮本泰介市長には癒着疑惑がささやかれたほどだった。 店は住宅街にあり、店舗が並び立つ商業地域ではない。周囲には高校や複数の福祉施設があり、本来は建設はできない場所だった。現在でも教育施設などから100メートル以内の建設は禁止だが、店側は「駐車場部分は範囲に含まない」と“抜け道”を使って強引に建設。住民らが集まって反対運動を起こしていた。 建設中、説明会でマルハンの社員が横柄な態度を見せたり、反対住民のもとに脅迫メールが届いたりしたことから対立は激化していたが、反対運動に加わった福祉施設に動物の死骸やゴミが放り込まれるなど、不審事件が相次ぐと、その恐怖から運動を辞める人も続出。それでも建設後に住宅街の道路が渋滞するようになり、昨年9月にはパチンコ店の客が塀を乗り越えて隣のマンションに不法侵入する事件も発生、再びパチンコ店に対する反感が再燃している。 「説明会でマルハンの社員は“最初は反対していても、パチンコ店ができたら、みんな私たちに感謝するようになる”なんてニヤけた顔で言っていましたけど、パチンコで負けてイライラした男が周囲を威嚇しながら路上を歩いていて不愉快ですよ。さすがにモノが落下してきて身体の危険に晒されるようなことになるとは思いませんでしたが……」(店のすぐ近くに住む主婦) トラブルの責任すべてがパチンコ店側にあるとは言えないが、近隣住民は夜遅くまで点灯している店の照明のことでも苦情を出しており、パチンコ店との折り合いはつかないままだ。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)
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沖縄に巨大チャイナタウンを!? “独立論”を支援する実業家・有名女優の存在
沖縄独立……まさかとも思える話を、超人気女優や大物実業家が後援しているというウワサだ。 6月23日、戦後70回目の「慰霊の日」を迎えた沖縄では、今年に入って県内各地でシンポジウムなどの集会が増えているが、沖縄の独立論を持ち出す向きが目立った。 4月に那覇市内で開催されたイベントでは、約600人の聴衆を前に、龍谷大学の教授が「琉球は誤った国家戦略の犠牲になる危険性がある。基地問題の解決には完全独立がもっとも有効」と訴え、一部から拍手が起こった。 5月16日、琉球民族独立総合研究学会の開催したシンポジウムでも沖縄大学の准教授が「植民地が独立するのは自然な流れ。独立するかしないかは私たちの判断であってヤマト(本土)の人がどうこう言うことではない」と話し、沖縄を日本の植民地と位置づける過激な主張を飛ばした。 こうしたイベントの主催者は、もともと沖縄の独立を目標に掲げてきた過激派が多く、中には「国連監視下で住民投票して独立を宣言し、最終的に中国をはじめとする有力国に支持を取り付けて国家承認を求める」という独立までの具体的な方策を小冊子にまとめて配布している団体もある。 もっとも、5月末に琉球新報がまとめた世論調査では、独立を支持する県民はわずか8.4%で、他での調査ではこれが0.8%という結果もあった。「あくまでも一部の過激思想を持つ人々の意向」とは沖縄在住のカメラマン。 「なので、揺れ動く基地問題を独立論に置き換えているだけという印象。現実問題として、沖縄が独自に国としてやっていけるとは、ほとんどの県民が思っていないでしょう。ただ、一部の独立活動には資産家や芸能人が、名前を隠して大きな支援をしていると聞くので侮れない」という。 その後援者として目されているひとりは、海外で会社設立し、わずか4年で年商300億円のビジネスに成長させた30代の実業家のK氏。学生時代から琉球語を使うことにこだわり「そのほか英語と韓国語はペラペラなのに日本語の標準語を話せない」という身上で、沖縄独立を訴える団体に巨額の資金を出しているという。 「Kさんのビジネスパートナーが中国の大手企業で、ともにアフリカでの商売を成功させているんですが、沖縄にチャイナタウンを建設する目標があるそうです。そこを独立運動の拠点にしたいと考えていると、Kさんのもとで働く人に聞きました。実際、昨年から広大な土地を持つ所有者に土地の売却を交渉する動きもあるんですよ」(カメラマン) 一説にはこの沖縄チャイナタウンを阻止すべく、政府筋がユニバーサル・スタジオ・ジャパンの沖縄新設プランを持ってきているというが、そんな中で、もうひとつ驚くべきウワサが、沖縄出身の超人気女優の独立後援という話。 「民族系団体に年間数千万円だかの巨額の寄付をしているらしい」 実際に、それが事実かは確かめられていないが、この女優は現在の人気を確立する前、公式ホームページの日記欄で琉球独立の夢を書いていたことがあり、「沖縄県を琉球王国にしてくれる人と結婚する」「琉球を沖縄と呼ぶことが大嫌い」とまで記述していた、筋金入りの独立支持派だった。 前出カメラマンによると「後援を受けているというウワサのメンバーみんなが、やたらこの女優を神様みたいに崇めている」というから疑惑は深まるばかり。 本土の人間からすれば「パスポートなしでいける南国リゾート」というイメージの沖縄。基地問題が深刻なのはわかるが、さすがに独立話はあまりの極論で、有名人が名前を伏せて支援しているのも、その表れといえそうだ。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)沖縄・国際通り
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感染経験者が語る、ぎょう虫検査ラストイヤーへの警告「放っておいたら、どんどん増殖して……」
肛門にペタッと貼ってヒヤッとするぎょう虫検査。小学生時代、誰もが経験したあの検査が、今年でラストイヤーを迎える。文部科学省の学校保健安全法施行規則改正で、小学校のぎょう虫検査が、今年度で廃止になることが決まっているのだ。だが、今年小学1年生になる娘(7)を持つ中国地方の父親(37)は「数年間にわたり、ぎょう虫と寝食を共にしただけに、廃止には思うところがある」と、安易な廃止に警鐘を鳴らす。 「娘の通う小学校からお便りがあり、開いてみるとぎょう虫検査の提出だった。今年が最後と聞き、どうかなぁと思います」と語る男性は、今から20年ほど前にぎょう虫に感染。「高校3年から大学2年までずっと体内にぎょう虫がいた」と語る。男性によると、受験勉強をしていた時、肛門の違和感に気付いた。「夜中に限ってなんだかムズムズする。夜10時すぎからですよ。椅子にダニか何かがいるのかなと思っていました。椅子のクッションの部分を調べてみても何もない。不思議だなと思った」。おなじみのセロファン検査
文科省は、1958年度に29.2%だったのが、衛生環境の改善に伴い、83年度に3.2%、13年度は0.2%と、ぎょう虫を保有する子どもがほぼゼロに近づいたことを理由に、ぎょう虫検査を必須項目から外すことにしている。 男性は地方都市ながらも自宅は市街地のど真ん中にあり、トイレは洋式だった。周辺には肥溜めもなく、中流の家庭。当時は海外渡航歴もない、いわばごく普通の生活環境にあったという。「感染ルートはまったくわからない」と当時を振り返る。 さて、受験勉強を続けていた男性だが、依然として深夜に尻がムズムズする。「椅子じゃなくて、パンツの中かと思い、触ってみたら糸くずのような細い白いものが取れた」。 これがぎょう虫とのファーストコンタクトだった。「最初は糸くずだと思い、捨てていたが、毎夜毎夜糸くずが取れる。学校の理科の授業で使った拡大スコープで見てみると、頭部としっぽがある虫だとわかった。恐ろしいことに、ぎょう虫はひっ捕まえて観察している最中に産卵が始まる。にょろにょろと粒上の卵を何百個も数珠状に産んでから息絶える。気持ち悪いが生命の神秘っぽく感時、毎日観察していた」と、想像するだけでもゾッとする行動を続けていたという。 そのうち、男性は大学に合格した。尻のムズムズ感は続いたため、近所の大学病院の内科を受診した。だが、男性は「医者からは『ぎょう虫なんて近年診たことがない。実家はぼっとん便所かね?』と気持ち悪がられるだけで、治療をしてもらえなかった」という。この間、男性の体内ではぎょう虫がどんどん増殖したらしく、「最後はウンコの中にも混じるようになっていた。ウンコを出しても出しても白いぎょう虫が混ざっていたので、どんだけの数が直腸にいたのか……」と、エラいことになってきた。そこで母親に相談したところ、心配した母親が知人の薬剤師から虫下しを入手し、それを服用してようやくぎょう虫が消え去ったという。 「こうして長期間ぎょう虫の寄生体験をしただけに、娘の検査が来年からなくなるのは納得できないですね。ぎょう虫をナメてはいけない」。男性は声高に訴えた。おしりのキューピーちゃんも見納め
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相模原死体遺棄事件の闇……“自称プロデューサー”容疑者は出会い系常習のキャバ店員
自称テレビプロデューサーは、実際にはキャバクラ店の従業員だったという話だ。6月25日、死体遺棄の疑いで逮捕された佐藤一麿容疑者(29)は、日ごろからテレビ業界人を自称。知り合った女性に「音楽番組のプロデューサー」を名乗ったことがあったが、実際にはキャバクラ店でウエイターをしていた「飲食店アルバイト」だったようだ。 佐藤容疑者を知るというキャバクラ嬢は「(容疑者が)2年前ぐらいに私が働いていた新宿の店に勤めていた」と証言する。 「でも、すぐに彼は辞めてしまいました。あまり社交的な感じには見えませんでした。その後は別の店に移ったと聞いていたんですけど、偶然出会ったときには“今はテレビの仕事をしている”って言っていましたが……」 容疑者は出会い系サイトをよく利用していたようで、一部ネット上では「テレビでニュース見てびっくり。知っている顔。出会い系サイトで写真をもらった」という証言者も登場。この女性に取材したところ「去年の秋ごろ、出会い系サイトで知り合って、写真を3枚送ってもらった」という。 「会ったことはないんですが、ニュースに出ていた人とまったく同じ人です。出会い系でのハンドルネームが『麿』で、名前の一部と一致しています。写真は3枚ともスーツを着たもので、テレビプロデューサーだと言っていました。EXILEの担当で近々メンバー交代があって、自分も選考に意見するとか、テレビ関係の仕事がしたかったら話を聞けるとか豪語していました」と女性。 女性は「話が怪しいと思って、会うことはなかった」ため実際に佐藤容疑者だったかは確認できていないが、かなり共通項の多い話だ。 警視庁によると、事件は被害者の20代女性の長男(当時7)が小学校に未就学であったことから、女性と長男が行方不明になっていることが判明。昨年12月ごろ、女性の父親が失踪届を出して捜索が始まったところ、交際相手の佐藤容疑者が浮上した。佐藤容疑者が「2年前に女性の相模原市の墓地に遺体を埋めた」と供述し、実際に土中から遺体が発見された。 事件の経緯は今後の捜査で判明してくるが、これを手伝ったとして、もうひとり逮捕されたのが交際相手の秋山智咲容疑者で、こちらは「女子アナ志望」だったという。 お嬢さま大学の白百合女子大を卒業後、最近は静岡県富士市の実家に戻っていたが、Twitterでは婚約者の存在を書いており、在学時代は「放送研究会」に所属。同じサークルにいた元学生からは彼女が「女子アナになりたがっていた」という話が聞けた。 「亡くなってしまった元TBSの川田亜子アナが同じ大学出身で、彼女は婚約者が川田さんと面識があるって話をしていました」 婚約者というのが佐藤容疑者であれば、テレビ業界人を自称しながら故人の名前まで使って秋山容疑者の気を引いていた可能性もある。ただ、佐藤容疑者の母親は文化放送の元アナウンサーで、それだけで放送業界のコネをほのめかすことはできそうではある。 佐藤容疑者の自宅はさすが有名人の邸宅、渋谷区の代々木上原にある超豪邸だ。地元の不動産業者によれば「その自宅がある近辺は坪単価は350~380万円ほど、このあたりにしては割安ですが、それでも一般人からすれば高値」という。建物は広いバルコニーと車2台分のガレージが目立つ3階建てで、推定価値は3~4億円ともいわれる。 実はこのあたりは芸能人の目撃情報が多い、芸能記者の張り込みスポットでもある。佐藤容疑者が担当を自称したEXILEのメンバーのひとりもここから遠くない距離に住んでおり、近くのカフェではEXILEの関口メンディーや、ウエンツ瑛士の姿がよく目撃されている。佐藤容疑者が日ごろからそんな有名人たちを横目にしていて業界人気取りになっていたことも考えられる。 秋山容疑者の実家も地元ではかなりの資産家として知られており、金に不自由しなそうな御曹司と令嬢がなぜ凶悪犯罪に走ったのか、非常に不可解だ。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)『“男の元交際女性”だった 相模原の墓地の遺体(15/06/26) - YouTube』(ANNnewsCH)より
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新幹線焼身自殺の71歳男性、生前の奇行「窓ガラスを割って自宅に」「喫茶店にカエルの置き物」
新幹線初の火災事故……男性が車両内で焼身自殺し、巻き添えの死亡者も出した事件は、神奈川県警が建造物等放火に殺人容疑を加えたかたちで捜索令状を請求。捜査が進む中、聞こえてきたのは自殺した林崎春生容疑者(71)の生前の奇行だ。 家宅捜索が始められた杉並区西荻北の自宅アパートは築50年近くの木造。近隣の住民は、訪れた取材陣に「(容疑者が)半年前に部屋の窓ガラスを割って室内に入った」と、林崎容疑者の奇行を証言。ひとり暮らしでおとなしく、近隣との付き合いはほとんどなかったというが、ほかにも奇行は目撃されていた。 このアパートから駅に向かう途中にある喫茶店の店主は「おそらくウチに来ていた客」と話す。 「私の知人が(容疑者の)自宅のすぐ近くの別のアパートに住んでいて、割れた窓ガラスから出入りしているオジサンがいると聞いていたんです。その後、何度か来ていた客を“あの人だ”って教えてもらったんですが、店でも様子は変でした」 店主によると、林崎容疑者と見られる男性は今年3月ごろ、喫茶店に入ってもすぐには注文せず、長々とメニューを眺めて黙ったまま。10分以上が過ぎて声をかけても「ありがとう」と返答するも、注文はしなかったという。 「その後、古い木製の四角い置き物を差し出して“これあげる”と言って店のカウンターに置いた」と店主。 「勘定は?」 男性に聞かれた店主は、注文がなかったことを告げたが、男性は「お体に気をつけなさいよ」と言い残し、店を出ていったという。 「そういうことがもう一度あって、そのときはカエルの置き物を置いていきました。3度目に来たときはコーヒーを頼んだんですが、まったく飲まないまま。支払いはちゃんとしましたが、古い数珠のようなものを置いていきました。毎回こっちが断っても、そのまま置いていったんです」(店主) この様子から考えれば、正常な精神状態にはなかったようにも思える。新幹線での犯行前も車両内を往復し、乗客に1,000円札やタバコを差し出したという不審な行動が目撃された。 また、気になるのは、昨年亡くなった近隣在住の80代女性が林崎容疑者と顔見知りで「あの人、福島県に被災者の親せきがいるらしくて」と漏らしていた話だ。 女性の親族によると2011年の震災が起きたとき、林崎容疑者が「親戚の安否確認をしたい」と、福島県南相馬市原町区の住所メモを持ち歩いていたことがあったという。 「私は直接、その話は聞いていなかったんですが、当時は言動がおかしいという話はなかったです」と女性。 原町区の後に続く住所も記憶されており、同地は被災後にかなりの家屋が倒壊、住民に避難指示が出されたところだが、もしかするとこれが手掛かりとなって、林崎容疑者の親族に連絡が取れる可能性もある。 動機がわかっていない、この悲惨な事件は、メディアでは新幹線のセキュリティについて議論しているが、一方で、言動がおかしくなっても孤独なまま放置される高齢化社会の問題という見方もできそうだ。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)『東海道新幹線内で男が焼身自殺 乗客たちの緊迫の証言です。(15/06/30) - YouTube』(FNNnewsCH)より
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本人はサッカー界に興味ナシ!? JFA幹部が怯える“川淵三郎という幽霊”の存在
『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した、日本サッカー協会(JFA)最高顧問である川淵三郎氏の発言が注目を集めている。 現在、川淵氏は日本バスケットボール協会(JBA)タスクフォースのチェアマンを務めている。なぜサッカー界の川淵氏が? と誰もが思うところだが、現在のJBAは、内輪モメを国際バスケットボール連盟に問題視され、資格停止処分の制裁を受けている。この問題を解決するために、トップダウンで物事を決められる川淵氏に白羽の矢が立った。そして、その制裁が99%解除されたということで、『ワイドナショー』に川淵氏が出演したのだ。『川淵三郎 虹を掴む』(講談社)
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新幹線焼身自殺で“無防備”バレたJRが模倣犯を大警戒中! 大量職務質問はいつまで続く?

1日の大宮駅
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降格危機は「サポーターの力不足」!? Jリーグ・清水エスパルス、前代未聞の横断幕に賛否
Jリーグセカンドステージ優勝1回、ナビスコ杯優勝1回、天皇杯優勝1回と、Jリーグを初期から盛り上げ続けてきた清水エスパルス。先日、イングランドプレミアリーグのレスターシティに移籍を果たした岡崎慎司など、数多くの日本代表選手を輩出している、言わずと知れた名門クラブだ。 そんな清水エスパルスが今、J2降格の危機にある。“オリジナル10”と呼ばれる、Jリーグ発足時に加盟した10チームの中で、降格経験のないチームは、鹿島アントラーズ、名古屋グランパスエイト、横浜Fマリノス、そして清水エスパルスのわずか4チームのみ。しかし今シーズンは、ファーストステージを最下位で終えてしまい、今月7日から始まるセカンドステージで余程の躍進を見せない限り、降格は免れられない状態に陥っている。そんな中、ファーストステージ最終戦でサポーターが掲げた、ある“横断幕”が話題になっている。 「普通、サポーターというのは、調子の悪いチームに対してブーイングを浴びせたり、あえて厳しい言葉を投げかけることによって選手を鼓舞し、立ち直りを図ろうとするものです。しかし、先日の試合で掲げられた横断幕には『ここまで12番目の選手も力不足でした』と、サポーターである自分たちのせいにするものや『後半戦はもっと力に! やってやろうぜ!』と、驚くほどポジティブなものでした。サポーターにここまで言われたら、選手も頑張るしかないですよね。」(スポーツライター)『清水エスパルス - 公式WEBサイト』より
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なでしこ準優勝の裏で“女に優しい”セルジオ越後に非難の嵐!? 誤審問題スルーで……
サッカー女子W杯で2連覇を目指した日本代表“なでしこジャパン”は、5日(現地時間)にカナダ・バンクーバーで行われた決勝戦で米国に2-5で敗れ、惜しくも準優勝に終わった。 今大会を通してサッカーファンの間で話題を呼んでいたのが、辛口解説で知られるセルジオ越後氏。試合に負ければもちろん、勝ったとしても悪いところを探し出し、選手たちやフロントを批判することで日本サッカーの発展に貢献してきたセルジオ越後氏が、なでしこジャパンには甘いといわれているのだ。 「男子に対しての辛口ぶりはすごいですよね。3年前には、強豪フランスに勝った日本代表を『守ってカウンター、典型的な弱小チーム』と揶揄したり、去年のジャマイカ戦では『(勝ったことよりも)オウンゴールでしかスコアを動かせないことを課題とするべき』と発言しました。しかし、今回のなでしこジャパンのイングランド戦では『(攻められていて)守って少ないチャンスをモノにする戦いぶりは、いい意味の必死さが見えた』と、まるで逆のコメント。さらに、オウンゴールに関して触れない上に『(相手のシュートがクロスバーに当たったことについて)気迫がそうさせた』と、意味不明の発言まで飛び出しました。思い返してみれば、今大会開幕前にも『全力で応援しよう』と、まるで似合わない爽やかなコメントを発していました。ファンの中では『いつもの魅力がない!』『セルジオ、女に弱いのかよ!』とツッコまれていますね」(スポーツライター) 今まで、日本にとって都合の悪いことでも、セルジオ氏はズバズバ言ってきた。しかし、今回の彼は一番大事なことに触れていないという。 「今大会から規模も大きくなり、女性審判のプレッシャーが大きくなっているためか、誤審疑惑が非常に多い大会となっています。その中でも一番問題になっているのが、日本がイングランド戦で得たPKが、明らかにエリア外で行われたファウルだったということなんです。その次にイングランドが得たPKも誤審と騒がれているため、『アレがなかったら、なでしこは勝っていない』といった風潮にはなっていないものの、“真実を求める人”セルジオ越後がそこに触れなかったのは、どう考えても不自然ですね。ファンの間でも『勝った試合こそ、そこに触れるのがセルジオだろ!』『そんなになでしこに嫌われたくないのか……』と、批判というよりも、少しガッカリ、といった声が聞こえてきています」(同ライター) 実際のところ、本当にセルジオ氏が女に弱いのかどうかはわからない。しかし、このままなでしこに甘い発言が続くと、今まで築き上げてきた評価まで揺らいでしまうことは間違いない。これからは、男女ともに厳しいアドバイスをし続けてほしいところだ。 (文=沢野奈津夫)『セルジオ越後 辛口の真実』(ぱる出版)
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