パク・クネ大統領の“見る目”のなさに、韓国国民が失望している。 4月末に、セウォル号沈没事故の責任を取ってチョン・ホンウォン首相が辞任を表明したのだが、その後釜となる首相候補者が2人も続けて辞退した。チョン首相の辞任表明から60日後、回り回って、再びチョン首相が就任するというドタバタ劇が繰り広げられたのだ。国民はあきれ返っており、パク大統領の支持率は、6月4週に否定評価が50.0%を記録(肯定評価は43.4%)。就任後、初めて不支持が上回ることとなった。「Newsweek 日本版」2014年6/3号(阪急コミュニケーションズ)
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「クビにしたけど、やっぱり辞めないで!」パク政権のドタバタ人事で“反日キャンペーン”が過激化する!?
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